海外駐在員というのは、決して誰にでも出来る仕事ではありません。向き・不向きというものが歴然として存在します。向かない人が海外で働くのは地獄です。現地に行ってから、こうじゃなかったと後悔しないように、本当に自分に向いているのかどうか、ジックリと考えてください。

 

そのための参考情報として、海外に赴任して成功する人に共通する特徴をまとめてみます。

 

海外勤務の適正

 

前向き

現地で到着したら、仕事においてもプライベートにおいても、何も分からない環境のなかで、物事に取り組み始めることになります。これは決して簡単なことではありません。精神的なストレスを感じる状況でもあります。

 

こういったなかでも、積極的にやるべきことを実践出来るだけの行動力、困難な状況を楽しめる前向きさを持っていなければ、海外に赴任しても、すぐに挫折してしまうでしょう。

 

主体性がある

海外駐在員というのは、職種や役職にかかわらず、リーダー・管理者として職場を引っ張っていくことが求められます。自分自身が最高意思決定者となるケースも珍しくありません。

 

自分で考えて自分で決めることが出来る人でないと、この状況下で仕事を進めるのは不可能です。それだけに主体性があるかどうかというのが、海外駐在員として成功するための大きな要素となります。

 

ズボラ・おおらか

文化が違う社会で住むことになるので、毎日が違和感の連続です。これまでの常識が通用しない場面が次から次へと出てきます。こういったことを『まあ、いいか』、『こんな考えもあるよね』と受け入れるだけのおおらかさがないと、外国でやっていくのは厳しいです。

 

また、日本人というのは、世界のなかでも几帳面な部類に入るので、その感覚で海外に行くと、いい加減に感じることが多くなります。そこで、いちいちイライラしていたら、とてもではありませんが、生活していけません。良い意味で少しぐらいズボラな人のほうが対応しやすいので、海外駐在員向きです。

 

また、これは滞在国にもよりますが、途上国だと、日本よりも衛生状態・生活環境が悪いところもあります。そういった状況が気になるような人には、海外勤務は厳しいでしょう。

 

忍耐強い

海外勤務は激務です。日本の数倍の仕事量をこなさなければいけないケースも珍しくありません。これを慣れない土地で、日本人とは違う感覚を持つ人と一緒に行うわけですから、最初から物事がスムーズにいくことは、まずありません。

 

トラブルや失敗の連続ですが、それを受け入れて、やるべきことを一つずつコツコツとこなしていくだけの我慢強さが必要です。逆にいえば、切れやすい人は海外勤務には不向きです。

 

度胸がある

海外勤務は分からないこと、大変なことばかりですから、良い意味で開き直りの感覚が必要です。『エイや!』で進められるような性格の人のほうが海外向きです。

 

好奇心が強い

違う国で暮らすということを単語で表現するとすれば、『初めて』、『違和感』、『驚き』です。常に新しい状況に遭遇することになります。

 

これは普通に考えればストレスフルなことですが、好奇心旺盛な人であれば、こういった状況を楽しむことで乗り越えることが出来ます。

 

体力に自信がある

海外駐在員は体力的にもタフさが求められます。体が丈夫でない人が海外勤務をこなすことは不可能と考えたほうがいいです。

 





 

あなたはいかがだったでしょうか?

 

ここにまとめた特徴は、あくまでも一つの傾向に過ぎませんが、精神的な強さというのは、やはり絶対的に必要です。

 

人間としての力強さを持っているかどうかというのが、海外駐在員としての特性を判断する指標と考えれば間違いないでしょう。

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