政治的には様々な摩擦・問題を抱えていますが、中国市場は日本にとっては最重要国です。多数の日系企業が現地に進出しており、現地に駐在する人材を募集する求人案件が多数存在します。数が多すぎて把握するのが大変なぐらいです。

 

上海駐在員の求人

 

人材不足という一面もあり、海外勤務がない人でも駐在員として採用されるケースが多いので、海外駐在に挑戦してみたいという人にとってはチャンスです。

 

語学に関しては、要求される度合いが、おおむね下記の3パターンに分かれます。

 

  1. 英語が求められるケース
  2. 英語と中国語が求められるケース
  3. 初歩的な英語が出来れば良しとするケース

 

最も多いパターンは①です。中国といっても、ビジネスにおいては英語が共通語であり、英語さえ出来れば中国語は出来なくても支障がなくやっていけることが珍しくありません。

 

ただし、中国人の現地スタッフに対する指導・教育などが主要業務に入ってくるような会社だと、中国語が出来る人材を求めるケースもあります。

 

最後の③ですが、これはエンジニアや上級管理職の求人で発生するケースです。どちらも誰でも出来る仕事ではないので、業務をこなすだけの専門知識を身につけていれば、語学に関しては二の次という考えで採用する企業が多くなっています。(必要に応じて、専属の通訳がつくことになります。)

 

要求されるスキル・経験値については、同じ職種・業種の求人でも、会社によって大きく違いが出ていますが、該当業務をこなせるだけの実力を身につけていることは最低条件となると考えてください。

 

中途採用の場合、企業側が求めるのは即戦力の人材ですし、海外駐在となれば、支払う給与なども高めになるなど、雇用負担が大きくなるので、それなりのレベルの人でないと採用しません。

 

ただし、ここも会社によって要求度に違いがあり、個々に確認するしかありません。そう考えると、自分の能力・スキルに合う求人で、かつ自分の希望に見合う求人を探し出すのは大変です。

 

そこで、オススメなのが転職エージェントに自分に合った求人を探してもらうことです。必要事項を伝えれば、最も適切な案件をピックアップして紹介してくれます。

 

下記に上海駐在員の求人案件に精通している転職エージェントを7社ピックアップしています。それぞれのエージェントの特徴もまとめていますので、自分が求める仕事に強いエージェントを選択してコンタクトしてみてください。(同時に複数のエージェントに相談するのもアリです。)

 

リクルートエージェント

国内最大手転職エージェント。海外勤務案件の取り扱い数は国内No.1であり、上海駐在案件についても幅広くカバーしているので、一度は話を聞いておきたいところです。

 

あらゆる業種・職種を押さえているのですが、特にメーカーや商社、サービス企業からの求人案件に強みを持っています。

 

職種別でみると、海外営業職が最も募集数が多く、次いで技術・エンジニア職、経営管理職(海外事業管理、新規事情立ち上げ、財務管理)といった状況になっています。

 

リクルートエージェントの求人情報を確認してみたいという人はこちらから

 

リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

 

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

 

なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。

 

特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。(他社のほうがオススメです。)

 

en転職

30代、40代の中堅ビジネスマン向けの転職支援に力を入れている転職エージェント。上海に営業拠点を持つ日系企業からの現地駐在員を募集する求人案件を扱っています。海外営業、財務経理といったポジションの求人が多くなっています。

 

上海に限らず、どこかの地域における海外勤務経験者を求める企業からの求人が中心です。

 

ビズリーチ

ビズリーチは最後まで職務経歴書を入れないと、求人案件を紹介してもらえません。登録作業は数分で済むので、最後までキチンと入力しておきましょう。僅か数分で有力な転職先がみつかるどうかが大きく違ってきます。

 

高年収のハイクラス求人専門の転職エージェント。必然的に専門職、管理職の求人の取り扱いが中心となります。上海駐在案件については、コンサルティング会社からの求人が多くなっています。

 

日系現地法人に対する財務コンサルティングや業務アプリケーションシステム開発・導入コンサルティング、マーケティングコンサルティングを展開する会社からの求人が中心です。新規事業立ち上げを支援するコンサルティング会社からの求人も出ています。

 

ビズリーチの求人情報を確認してみたいという人はこちらから

 

コトラ

金融業界、コンサルティング業界、及び経営幹部の求人案件に特化している人材紹介会社。不動産会社や投資会社、コンサルティング会社からの上海駐在員募集案件を扱っています。上海拠点長候補を求める案件も出ています。

 

メイテックネクスト

開発設計職専門の転職エージェント。中国に進出している日系メーカーからの上海に駐在出来るエンジニアを募集する案件を扱っています。

 

現地工場での生産管理や品質管理、従業員技術指導に従事するといったモノ作りエンジニア系の案件もあれば、社内ERPシステムの構築・運用やサーバーインフラの保守を担当するといったITエンジニア系の案件も保有しています。

 

アージスジャパン

外資系企業、日系グローバル企業専門の転職エージェント。数は少ないのですが、上海駐在案件を扱っています。日系現地法人の会計・税務コンサルティングサービスを展開する税理士法人、会計事務所からの求人となります。

 

公認会計士、もしくはUS CPAを含む外国公認会計士の有資格者であることが応募条件となっています。

 

ジャスネットキャリア

会計・税務・権利・財務・法務・人事といった管理部門の求人案件の取り扱いに特化している人材紹介会社。総合商社やメーカーからの求人で、上海駐在の可能性がある案件が出ています。

 

法務、知財・特許、財務会計、監査、グローバル人事といった職種の求人が中心です。上級レベルの英語力(TOEIC860)が求められる案件が多くなっています。

【急募中!】現在、500万円以上の年収を得ている人であれば、年収が上がる可能性が十分にあります

テレビのCMで見たことがあるという方が多いと思いますが、ビズリーチという転職会社が、中堅層のビジネスマンの転職支援を強化しています。

 

現在、転職を検討している人のなかで、500万円以上の年収を得ている人であれば、現職よりも好条件の職場を紹介してもらえる可能性が、かなり高いです。

 

(年収が上がることはもちろん、年収以外の待遇面・就労環境が良い、キャリアアップのチャンスが多いなど、魅力的な特徴を持つ転職先を紹介してもらえます。)

 

業種・職種については、ビズリーチは幅広くカバーしているので、どのような業種・職種であっても、まず対応してもらえます。

 

職歴や希望条件等を登録すれば、ビズリーチからコンタクトしてくれるので、興味がある人は、ぜひ登録してみてください。

ビズリーチ

なお、ビズリーチは、管理職・役員クラスの転職案件の取り扱い数が多く、このレベルでの転職支援を得意としている会社でもあるので、マネジメントレベルでの転職を検討している人も要チェックです。年収1000万越えの案件が揃っています。

海外駐在の求人に強い転職支援会社ベスト3

海外勤務に対応出来る人材を募集する求人案件の取り扱いに慣れている転職エージェントをリストアップしています。今では、様々エージェントが駐在員の募集案件を保有していますが、そのなかでも実績豊富なエージェントを3社選んでいます。

 

    ビズリーチ

  1. ビズリーチ

    年収1000万円以上のハイクラス求人に特化した転職エージェント。グローバル企業からの海外駐在案件を扱っています。海外拠点管理といった管理職レベルの求人が中心です。


  2. JACリクルートメント

  3. JACリクルートメント

    日系グローバル企業、外資系企業専門の転職エージェント。海外勤務の求人案件を多数保有しています。特に、中国、東南アジア、北米が赴任先となる求人を得意としています。


  4. リクルートエージェント

  5. リクルートエージェント

    日本で最大規模の求人数を誇る転職支援会社。グローバルな仕事の取り扱いに力を入れており、海外駐在案件を多数保有しています。アフリカ、中南米、ロシアなど、日本人にとって、馴染みが薄いエリアの求人も含めて、あらゆる地域における案件をカバーしています。